高槻の山あいで田んぼ体験 〜稲刈り〜
まいど! 泥まみれオサムです。
早いもんでもう10月になりました。5月に手伝わせてもらった高槻・中ノ畑窯の佐藤さんが育ててはる田んぼも稲刈りを迎えるということで、またまた声をかけていただきました。
今回は、いつもボクがここで学ばせてもらっている気づきを共有できたらと思い、姉妹店「隠我(かくれが)」の清水君も同行です。
5月に行った時とはうって変わり、田んぼには一面に稲穂が実ってました。途中の苦労は全く知らんのに、なぜか感動。
今年は日照時間が短く、出来はもう一つだったそうですが、なかなか立派なお米に育ってるんじゃないでしょうか。
ボクたちが手伝わせてもらったのは、藁を確保するために、一部の稲をコンバインではなく手で刈る作業。
乾燥させた藁は灰にして、焼き物の釉薬の材料として使うそうです。自分で育てた稲の藁まで作品の一部になっていくなんて素敵過ぎます。
普段とらない中腰の姿勢に苦戦しながらも、なんとか予定分の量が収穫できました。
そして、この日もお昼ごはんをご馳走になっちゃいました。
いつものように季節を感じる一品で、炙ったサンマが香ばしく、すだちの皮を擦った香りが爽やかです。自然にできちゃうこのひと工夫。なんなんでしょうか?この感受性。また勉強させてもらいました。
お昼ごはんを堪能した後、まだまだ収穫は中途半端だったのですが、あとは機械で刈るそうで、名残惜しくも店の営業のために街に降りてきました。
次の日、思いがけないサプライズ!なんと、佐藤さんが直々に収穫したお米をプレゼントしに店まで訪ねてくれました。
早速、玄米のまま炊いて夜ごはんにいただきました。ふりかけがないと白いごはんが進まないお子様なボクが、おかずナシでペロッと2合食べてしまいました。
いつも自分の作ったものに何か「オサムらしさ」をワンスパイスと思い悩んでるんですが、この日のボクはただ炊いただけのボソボソの玄米をむさぼるようにパクついているのです。オーバーに言う訳じゃなく、とにかく涙がでそうなほどにおいしいと思っている自分に気づきました。
こんな体験をしてしまうと、「おいしい」って何なのか、ますます考えさせられます。
また、こんな感動を人に与えられる佐藤さんの生き方に感謝と尊敬の念を抱かずにはいられません。
今回もまた、たくさんの刺激を受けることができました。こうやって得たものの何割かでも、店に来てくれたみなさんに味わってもらえるようにしっかりがんばらなアカンと心に誓うのです。
こんなすばらしい暮らしの中で作られた中ノ畑窯のうつわ。はてなのちゃわんでも使わせてもらっています。うまいこと使いこなせてるかどうか、自信はあんまりないですが、店に来られた時は料理やお酒といっしょに楽しんでいってください。
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