真夜中の吞み比べ　Ⅱ　2015 8/10

まいど！　酔っぱらいオサムです。

はてなのちゃわんのスタッフが吞み比べた日本酒の感想をメモし、気に入ったお酒をオススメするコーナー。名づけて

真夜中の吞み比べ

先日お届けした第一弾がなかなか好評で、「第二弾まだか？」「早よしてえな」などと嬉しい声をいただき、早速第二弾の模様をお送りしたいと思います。

第一弾の様子はこちら

今回は店にある日本酒からランダムに８本選び、その中から三種類をセレクトしてブラインドで利いていきます。先入観のないボクたちの素直な感想を来店した時の参考にしてください。

それでは第２回のチャレンジャーのプロフィールです。

調理担当スタッフのオサム（♂）

ー日本酒を飲みだしたきっかけ

　　自慢のぐい吞みコレクションを生かすため

ーあなたにとって日本酒とは？

　　１日やりきった自分へのご褒美

ー座右の銘を教えてください

　　「ええ男にはええ女がついてくる。and vice versa.」

ドリンク担当スタッフのリョウ（♂）

ー日本酒を飲みだしたきっかけ

　　仕事につなげたいと思い飲み始めた

ーあなたにとって日本酒とは？

　　恋人！

ー座右の銘を教えてください

　　「道理が我にあるならば、百万人といえども我往かん」

図々しく二度目の参加。月曜限定スタッフのアスカ（一応♀）

ー日本酒を飲みはじめたきっかけ

　　はてちゃの男性スタッフに無理矢理・・・

ーあなたにとって日本酒とは？

　　ひとたび一線を越えるとクセになってしまいました

ー座右の銘を教えてください

　　「一寸先は闇」

さて、第２回のセレクトはこの８本です。

新入荷のお酒も選ばれました。

それでは前回と同じくアスカの挑戦からどうぞ。

アスカのチャレンジに選んだお酒は

①篠峯　ろくまる　八反３５号　純米吟醸　無濾過生酒

②１９歳の酒　純米酒

③清鶴　ひやおろし　純米酒

の三本でした。

今回も全て初体験のお酒なので銘柄予想はナシ。結果を踏まえて一言です。

１９歳の酒は最初に口にした時の濃醇な感じと、その後からの香りが良い意味で控えめでおいしかったです。清鶴は”日本酒らしい香り”がして好きでした。飲みやすさの中に落ち着いた香りがしてこちらもオススメです。

二人目はオサム。

オサムに選ばれた三本は

①１９歳の酒　純米酒

②南部美人　純米吟醸　山田錦

③篠峯　ろくまる　八反３５号　純米吟醸　無濾過生酒

でした。

では一言。

No.１に選んだ南部美人は優しく、日本酒が米からできているのを実感できるオススメの一本です。篠峯のプチプチとしたフレッシュ感と涼しげな酸味は、暑い夏のこの季節にピッタリなお酒やと思います。

最後にリョウです。

リョウの課題酒三本は

①幻舞　純米吟醸　無濾過生原酒

②南部美人　純米吟醸　山田錦

③綿屋　純米吟醸　蔵の華

でした。

リョウから一言です。

最近、この企画を始めてから「味の本質とは？」という部分に混乱しております。

オサムがNo.３にした１９歳の酒をアスカがNo.１に評価したり、リョウがNo.３にした南部美人がオサムのNo.１やったり、人によって感じ方がこれほどにも違うというのがなかなか面白いですね。

みなさんもはてなのちゃわんでお気に入りの１本を見つけてください。

次回は新しいメンバーが参加予定。乞うご期待です。

それでは第三回に続きます。ごきげんよう。